学校訪問の記録

小学生・高校生の2人の子供(女子)達の父親である私の学校訪問を記録するブログです。意見・感想は私個人のものです。(文中敬称略)

201509 学習院中等科 運動会

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初めて男子校を訪問した経緯川村学園での訪問を終えて、学習院大学沿いの目白通りを歩いていると、校庭で運動会が開催されているのが見られた。中等科運動会の看板が立っていたので、見学出来るのかなと男性警備員に聞いてみると、あっさりOK。それどころか入構証もなかった。手荷物検査もなし。ご皇族が居らっしゃるのではないかと思ったが、行ってみたら運動場の出入口にも何も警備らしきものがない。見たら男子だけが校庭にいた。つまり男子校の方の運動会だった。どうやら私は長年、男女別々の校舎が同じ敷地内にあると勘違いしていたようだ。

でも我が家には女子しかいない。我が家の娘達は男子の運動会には興味がないようなので、少しだけ見学。そしてトイレを借りてから移動しようと校内へ。在校生の親は身分証を着用している人がちらほら見られたが、全員ではなかった。オープンな感じが好印象。

トイレの印象は特にない。それよりも、トイレに向かう途中で通過した食堂が気になった。ダメ元で行ってみようと、トイレを借りて外へ出るつもりだったが、学食を覗いてみることになった。

気分は在校生家族。在校生の家族で大混雑していたが、快く席を譲ってくれた在校生家族の皆さん、ありがとう。皆さん親切だった。服装の面でも、我々が直前まで川村学園を訪問していたため、小綺麗な格好で訪問したおかげか、我々はその場の雰囲気に完全に溶け込んでいた。つまり居心地がかなり良かったということだ。私が「自分はここのOBです」とか「息子が今日運動会で頑張ってます」とか言っても通じるだろう。(当然言っていない)。兄を応援しに来た妹2人と娘達を見ている視線さえ感じなかったので、(いい意味で)他人のことは気にしない人達なのだろうか。

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学食のボリュームは凄かった。さすが男子校。しかもお値段が庶民的な格安価格。ありがたいことだ。また行きたいねと家族で話したが、その時は我が家には男子がいないのでその機会はもうないかもしれないと誰一人気が付かなかった・・・。食堂には、赤くて長いネクタイのセーラー服を着た女子児童や生徒さん達が数名見かけた。在校生の姉妹なのだろう。

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訪問を終えて。男子がいないので我が家が男子校を訪問することは今後も多分ないだろう。そう言う意味で貴重な経験だった。アットホームな感じの生徒の家族の皆さんのおかげで、ボリューム満点の昼食をとることが出来た。ありがたい。この後我が家は、目白での2校訪問を終えて、目黒へ移動した。

 

#43

 

201509 トキワ松学園中学校高等学校 トキワ祭

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初めての3校同日訪問。目白から電車移動してこの日3校目の訪問となったのは、東急東横線都立大学駅から徒歩の距離にある、トキワ松学園。中高のトキワ祭(文化祭)を初めて訪問した。学校自体は前月に訪問しているので2回目だった。今回も家族で訪問。娘達は持参していた上履きに履き替え、私と妻はスリッパを借りた。

簡単にまとめると。3校目ということで少し疲れが出てきていた時間帯だったが、家族で楽しめたので訪問して良かった。生徒さん達の対応が素晴らしい。笑顔で楽しめた感じだった。また訪問したい。

気さくな感じの生徒さん達。私にも良い挨拶をしてくれたり、クイズ用紙をサッと渡してくれたりと、何から何まで好印象な生徒さん達だった。気さくな感じで我が家の娘達にも優しく対応してくれたのが嬉しかった。私にもクイズ用紙をくれたり、飴をくれたりした。

美術のトキワ松。写真館はホンモノだし、全ての美術系展示のレベルが高次元。美術部だけとか美術コースだけではない。漫画研究会の作品もすごいが、例えばディズニー研究発表の教室の絵など、ちょっとした絵でもかなり上手い。

私からその場に居た美術部の生徒さんに、他校と比べてもここの生徒のレベルが高次元ですごいですねと伝えたら感謝された。お世辞ではない。絵は全体的にも細かい点でもレベルがかなり高い。中学1年の作品においても、とても中学1年が描いたと思えないくらいの作品だった。何故皆さんこんなに上手いのか知りたい。

トキワ松は写真の質も素晴らしかった。私もあんな写真撮ってみたい。特にサンリオピューロランドで撮影していた写真。それとクラゲの写真が特に気に入ったとアンケートに記入したかな。ポストカードは残念ながら4種類とも在庫切れなので頂けず。私ももっと積極的に写真コンテストに応募しようかなと思ってしまったが、感性豊かな当校の生徒さん達の作品には負けるだろうな。

巨大な歯の工作物展示がすごかった。沢山体験をさせてもらい、終了時刻の4時を過ぎていたので、軽く覗いただけで立ち去ろうとしていた我々を呼び込んでくれたのが歯の巨大工作物を展示していた教室の生徒さん。娘達と虫歯ころころゲームと言うゲームをしてくれた。撮影がOKらしく、娘達が遊んでいる様子を撮った。塗り絵があったが時間がなく出来なかったので用紙をおみやげに持ち帰ろうとしたが忘れたのが残念。(私のミス・・・。)教室にいた生徒の皆さん、感じが良かった。娘達が飴をいただいたが、姉妹で喧嘩をしないようにと、1つの袋に2つ入っているからねと優しく教えてくれた。そんな細かいところへの気配りに感謝。

たった2時間で色々まわれた。1号館の3階の演し物は制覇した。その階には、美術関係と国際関係の演し物があった。姉妹が珍しい民族衣装を次から次に着させてもらったのもポイント高い。2人共、とても喜んでいた。こちらも写真OKだった。

ミドリムシドーナッツは売り切れの掲示があり買えず。残念。

ちょうど到着して受付を通過した時に、演劇部の生徒さん達に観て下さいと来場者へのアナウンスがあったが、結局行けなかった。

卒業生または在校生の姉妹なのかなと思われる人達や保護者も見かけたが、人数的には少なかったと思う。

宇宙。ロケット工作の教室で、上の娘があちらこちらに向けて飛ばそうとしている時に、明日もあるから壊したらダメと私は思ったが、後で考えてみるとこの日が2日目(最終日)だった。プラネタリウムなどに向けて飛ばそうとしたりしている上の娘に、上に向けて飛ばさせようとしている生徒さんの対応ぶりがフレンドリーかつコミカルな感じで見ていて笑った。明るい雰囲気で楽しめた。私も一緒にプラネタリウムにどうぞと勧められたので入ってみた。手作り感たっぷりだった。

スライムは開始時間を少し過ぎていたが参加させてもらってた。ここでも、娘達に「すごい伸びているね」と言ってくれた生徒さん達の対応が優しかった。

おしゃれな制服。一部はTシャツ着用の生徒さん達が居たが、ほとんどが制服だった。緑のスカートがポイントなのかもしれない。シャツが青と言うのも大切なポイントなのかもしれない。前回訪問が夏休み中だったので、今回実際に着ている様子を初めて見た。

生徒主導の文化祭。既に先月の学校見学で好印象だったので、今回は生徒さん達の様子も確認出来た。この日は校長先生とどこかの教室(ディズニー展示?)で退室された時に会釈してくださったが、他の教職員対応は、正面玄関の受付の男性のみだったと思う。受付にも生徒さんが居て対応してくれたし、教室には基本的に生徒さん達のみ常駐していた。前回訪問時に英語で立ち話が出来た、アメリカのピッツバーグ出身の英語ネイティブの女性先生は残念ながら不在だった。当校の文化祭は、生徒主導で開催されているものだと思った。素晴らしい取り組みだ。

校舎。トキワ松の教室には本棚(ミニ文庫)がある。黒板は湾曲なしで上下可動式。

校舎が大きくないので、短時間でも十分回れるのだと思う。(人工芝?)のグランドで何か食べている生徒さん達が居た。

理科室は1つしか実験していなかったので、理科教育に力を入れているかは不明だ。理科室などには、手書きの展示発表があったと思う。

地下1階から4階までエレベーターを利用したが、便利だった。広いエレベーターではないので、我が家と他数名で少し狭くは感じたが、楽だったので乗ってみて良かった。

茶道室でもイベントあったが、時間がないため通過。残念。

訪問を終えて。とにかく、2時間強の滞在でも家族で十分楽しめた。また訪問したいと思った。ちなみに帰りの都立大学駅では、横浜方面ホームの方に多くの生徒が電車を待っていた。我が家と同じように文化祭に来場していたと思われる、小綺麗な格好の女子小学生と母親も横浜方面ホームで待っていた。横浜訪問からの通学者が多いのだろうか。今度調べてみよう。

 
#44
 

201509 大妻中学高等学校 文化祭

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訪問した経緯や感想。当日訪問することを決めた。初めての訪問。当校を訪問する前に、西荻窪にある勉強は出来る受験生には人気がある某私立中高を訪問。あまりにも期待に反してひどく殺伐とした雰囲気だったため、急遽、気分を変えるため行ける所はないか検討した結果、大妻中学校を訪問することにした。結果は大満足。短時間の訪問だったが、娘達は満足した様子だった。私もとても綺麗な校舎が見られて大満足だった。
 

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生徒。在校生は皆さん制服(セーラー服)。カフェテリアでは、卒業生もよく見かけた。多くの生徒の皆さんが挨拶してくれた。私のようなおじさんが歩いていても、しっかりと挨拶をしてくれたのは嬉しかった。(妻と娘達は少し後ろを歩いていた。)「上品」なのか「清楚」なのかどちらか分からないが、いずれにしても挨拶1つで好印象だった。挨拶は大切だと再認識した。
時間に厳しい教育を受けているのか、プラ板制作をしようと終了時間直後に入室した理科室では、生徒さんに終わりました!とはっきりと言われた。上の娘が最初はプラ板はやらないと素通りしていたのが悪いので、言われたのは当たり前だ。

理科室体験の生徒さん達は、葉っぱを使った制作(葉脈標本だったと思う)やピタゴラスイッチ(「オオツマスイッチ」と呼んでいたかな)、色水実験でも、娘達にも私にも丁寧に接してくれた。

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私から塩酸について質問した時も、きちんと答えてくれた。ちなみに塩酸はキッチンハイターでもいいらしい。理数の大妻だなと思った。

 

スタッフ。売店の女性に、購入するノートの種類は国語のノートでいいのか2度も確認された。他にも色々な種類のノートが販売されていて、多くの来校者が手に売店に立ち寄っていた。カフェテリアでは弁当を購入した。

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女性店員がきちんと対応してくれた。箸もスプーンも両方持って行かれますか?と優しく聞いてくれた。感謝。

 
校舎。綺麗。これ以上の近代的な建築の美しさはないだろう。都会の中心部で、しかも9階まであり、上層階の窓からは階段をゆく生徒や来校者ら流れが一望でき、まるでタイムラプス動画を観ているようなその光景が美しい。ずっと見ていられるかもしれない。上層階へはエレベーターを利用。速くて綺麗。
 
大学講堂も訪問した。中高文化祭の締めは、第2会場である大妻講堂へ。

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大学の施設だが、ここもまた素晴らしい。1階にも入場出来たのだろうが、我が家の小さい下の娘もステージが観られるよう2階へ行ってみた。満席だったので、3階へ。真ん中の辺りの列に座って鑑賞。チアやダンス、バトンのダイナミックな演技を見学出来た。「大妻!」などの掛け声もあり、生徒・学生、卒業生の皆さんの母校愛を感じた。
 
訪問を終えて。我が家が帰り、半蔵門駅へ歩いて行く時に、生徒の皆さんが我々の後ろを歩いていた。会話をしながら歩いていたようだが、騒がしいことは全くなく、ここでも常日頃の教育・指導の素晴らしさを感じた。今度は説明会に参加したい、また訪問したいと思い、三番町を後にした。都会のこんな素敵な学校に通えたら、楽しいだろうな。(あの校舎だと震災級の災害でも安全だろう。)

 

#38

 

201509 啓明学園中学校高等学校 啓明祭

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当日は雨だったが、生徒達は皆明るく元気だった。


生徒。生徒達は制服着用していたが、文化祭らしいカラフルなTシャツを着ていた生徒もいた。制服はいつもと変わらず、落ち着いて感じの清潔感あるもの。漫画研究会の教室へも行った。男女問わず挨拶をしてくれる生徒が多いのは好印象。生徒同士でも男女の仲が良さそうなのも良いことだと思った。

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ある男子生徒は走って移動中に、フランクを食べていた私と妻に挨拶してくれた。妻によると、私がとある教室前を通過時に、生徒の1人がアニュハセヲと韓国語で挨拶していたらしい。恐らくその様な内容のテーマで展示していた教室か何かだったと思う。
 
中高一貫教育。向かいの初等部から(恐らく)1年生達がやって来て、皆さん興味深そうに見学したり質問をしていた。

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バンド演奏が終わったばかりだったが、会場内に入り、教員の説明を受けてから初等部の方へ帰って行ったようだ。
 
高校からの入学。私と妻が学校と後にする時に、公立か私立かは不明だが、中学生が来場していた。当校には高校入試もあるからだろうか。
 
校舎。図書室にも短時間入室。綺麗。それほど広いというわけではないが、生徒数からすると適度な大きさ。それは校舎全体の大きさにも言える。唯一気になったのが、階段に大きめの埃などのゴミが落ちていたことだった。カフェテリアではバザーが開かれていたが、妻が行きたがらなかったので行かず。

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敷地内にある文化財の北泉寮は、個人的に時間がなかったため入らず、外から眺めただけだった。同じ理由で、グランドや体育館も、中高校舎から見ただけだった。
 
おみやげ。幼稚園・学校に行っている子供達へのおみやげとして、生徒が作ったと思われるマフィンを買って帰ったが、買うのを見学の後にしてしまったため人数分が買えず残念な思いをした。マフィン、人気あるようだ。私と妻が買ったあと、売り切れた。
学校案内は、受付前にあるのかなと思って見て見たがなく、正門の守衛所にはあったが貰い損ねた。
 

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短時間しか居られなかったが夫婦で楽しんだ。おじさんおばさんが学生時代に戻ったような気分だった。

 

訪問を終えて。好きな学校の1つ。また行きたい。

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そして学校を後にした。

 
#36
 
 

201606 捜真女学校中学部高等学部 ミニ説明会

簡単なまとめ。集団ツアー型。職員室は教室以上に内部が全く見えない。残念なことに「あーそういう学校なのかな」と正直思った。この日の参加者は多く(ざっと見で240名は居た)、中学生の礼拝に参列した時に見て思ったが、生徒数が多く、定員割れの心配はなさそうなので学校を訪問した時の印象と受験って不思議な関係だと思ってしまった。まあ、警備員居ないし、門ないし、でもオープンなのかなと思いきや授業見学ないし教室内見れないし、あちらこちらに教員いることはいるんだが。教員も良い挨拶をしてくれたし、校内の雰囲気も悪くないどころか、図書館は雰囲気が良く、もっと長い時間居たいと思った。とにかく見学者が多すぎるのに加えて短時間での移動のため、授業はもちろんチャペルでのコーラス練習風景など(じっくり)見られなかったのが結果として強く印象に残った。行かなかった妻に伝えた感想は、「多分もう行かない。小学校はまだ訪問していないから行ってみたいが・・・」だった。

特色のある教育。説明会と見学の印象を総合すると、宗教が重要な柱であることは間違いない。聖書をベースにした教育だそうで、確かに礼拝参加したからそうなのかもしれない。ただし教室内の見学は出来ず、十字架とか聖書の言葉があるかなど全く不明。授業見学がまともに出来ないのなら、学校の公式サイトに授業見学が含まれると書かないで欲しい。

校舎。古い。特別棟は新しい感じがしたが、経年劣化あり。あと、通常と特別の差が不明。理科室見学なし。パソコン室あるのか不明だが見学なし。和室あるのか不明だが見学なし。英語の教員が話をしたし、多分重視していないのだろう。校舎内でパン屋が来て販売していたが、見学者は利用できず残念。このパン屋の校内販売については、つい先日、ETV「Rの法則」で紹介されたそうだ。

教員と生徒。教員は挨拶はしてくれた。でも気になったのは、トイレに案内してくれた用務員風の男性は親切に案内してくれたが、その用務員風の男性に案内を任せた、私が話しかけた男性教員は何故自分で案内しないのだろうと思った。まだ30代のような感じで若かった男性教員。案内してくれた用務員風の男性は40代だろうか。少し考えさせられた。学校案内の体育の教員はスムーズに案内してくれたし、ちゃんと皆が揃うまで待っていてくれた。よく話して説明してくれた。生徒は礼拝に急いでいた女子達のみ直接見かけたが、皆さん見学者の集団にきちんと挨拶をしながら移動していた。ただあまりにも大集団だったからか、礼拝や見学した美術教室では、我々参加者を大いに気にしていた。気にしながらも美術の授業にはじっくりと取り組んでいたのも見られたので良かった。毎年4-5人は美大進学者いるそうだ。あの美術の授業風景を見るかぎり、女子校だからこそ自由に表現が出来るのかもしれないと思った。そんな風景を見て空気を感じたが、それは教室の外からだった。(入室の案内はなかったため)


学校までの道のり

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反町駅から徒歩。

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駅前の様子。学校の看板があるので、道は分かりやすかった。
行きの上り坂、きつかった。

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これがきつかった上り坂。おじさんにはきつい坂だった・・・。(単に運動不足なだけかもしれない)

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学校が見えてきた。

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バス停があったが、今回はバスは利用せず。



説明会
上履き借りた。
受付でペンが自由に1本選べていただけるので頂いた。

そして説明会の会場へ。立ち入り禁止エリアの手前には、仕切りとして、学校紹介の展示があった。これはなかなか良いアイディアだと思った。これまでの学校訪問では見たことがないアイディアかもしれない。「立入禁止!」などの手書きの張り紙を置いている学校が時々あるが、それよりは遥かにマシである。

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そして説明会会場に到着。
説明会の会場には母親と娘の親子が多かった。
逆に父親と娘は1組しか見かけなかった。父親はワイシャツ、子供は普段着。Tシャツの子供もいた。デニム生地のハーフパンツの母親も見かけたので、結構ラフだった。とにかく普段着。
低学年連れもいた。園児が2名はいた。父親のみは、私以外にもいた。
いずれも普段着。
ジャケット付きスーツは皆無。
見学者の児童はメガネっ子メガネ着用者が多かった。ある児童は説明会中に入試問題らしき問題を解いて時間を有効活用していた。裸足でスリッパを履いている児童を見かけた。裸足で学校説明会ってすごいな(汗)・・・
学校訪問では大変珍しいが、車椅子で来場したり、見た目で分かるくらいお腹が大きい妊婦も来場してる。

2時間目の後に生徒の礼拝があるそうで、それに参加するとの説明を受けた。
説明会の会場には、「愛は全てを完成させる絆です」の書が掲げられていた。
でもパイプ椅子(普通のパイプ椅子)で長時間座っているとお尻が痛くなった。外の緑が美しかったのが救い。

チャペルへ移動中に教室前を通過したので、内装確認。教室のドアにすりガラスあり、上部のみ窓あり。あとは壁なので、内部が見えない。
廊下に木のベンチエリアがあったが、これは雰囲気いい。

チャペルへ移動したが・・・。チャペルには綺麗なパイプオルガンがあった。
礼拝では、生徒達がきちんと整列して着席して歌っていた。
お話はキュウリとトマト、ネギの話。
2曲ですぐ終わり。誘導されて退場して説明会の会場に戻ってきた。そのためお話の内容をメモする時間なく、覚えていない。

説明会再開。女性教員が司会。
まず男性教員の話。写真入りPPT使用しているが、準備稿を読んでいるだけ。聖書印刷所として開校したことを教育の土台にしているそうだ。「自分・他者を大切に」「「孤独」という問題を切実に捉えている」
元校長の言葉「ティーンエイジャーは嵐の中を吊り橋を渡っているが、嵐は過ぎ去る、吊り橋も渡れる、だから信じなさい」
アドバイスを与えたりして生徒に寄り添うようにしているが、生徒自らが考え行動し責任が取れる人に育てるようにはしている。
3大イベントとクラブ活動も真剣に取り組んでいる。真剣に取り組むために学んでいる。「中途半端ではダメ」
「卒業生が毎日帰る」「心のふるさとです」「卒業生満足度1位の学校」
でも、今の学校には満足していない、やるべき課題はたくさんある。建学の精神や教育利権は普遍的なものだが、学習と生活は変えなければならない。そのうちの1つがマナー向上。
新校舎は建設中。10月に完成する。自習室や少人数教室やカフェテリアが入るそうで、これは変える方のシンボルになるそうだ。
学校の歴史と伝統は守っていく上で、「小学生の皆さん、どうぞ安心して搜真の門をくぐってください」

続いて現在は高校2年担当の女性教員。
英語担当。「何と言っても英語が好きになって欲しいです」
英語が嫌いで嫌いでまだ中学1年なのに自らの英語力を諦めた生徒のエピソードを披露。そんな彼女がカンボジア研修へ行き、現地の子供達が英語を流暢に話している様子を目の当たりにして、私も英語やらないといけないと思うようになり、「エンジンがかかって、英語の成績もどんどん上がっています」と先生。自分自身で英語が楽しいとか必要であると感じるとやる気が出るので、そういう体験に触れて欲しいと先生。中学1年では、カードを作ったり、毎日日記を書いたり、絵本を読んだり、ペアで会話させたりしている。中学2年では、絵本よりも単語数が多い本を読んだ。留学生を授業に招いたりもしていた。単語テストもやっている。とにかく「自分で学習していく力をつけることが大切。」高校生は修学旅行から帰ったばかりなので、「Trip Report」をパソコンを使って書かせている。

続いても高校2年担当の教員の話。ベテラン教員。
東京外語大学へ進学した母娘のエピソードを披露。当校には補欠として入学した。そのため、合格者の集いも間に合わず、別の学校の制服を用意しないといけないと母親が思っていたところ、合格の連絡を受けて、急遽来校、応接室で対応した思い出だそうだ。
話の流れがいまいち分かりにくかったが、この後は卒業生が快く来校して在校生に大学受験のアドバイス等をしていくれているという話だったので、上記学生も同じように来校してくれているということだったのだと思う。「ノーと言われたことはない」と先生。ロングホームルームの時間に合わせて来校してくれる卒業生もいるそうだ。

最後に女性教員による入試説明。
面接がある。志望書をもとに話すそうだが、不安と感じ必要はない。毎年、習い事などを受験生は生き生きと話をしてくれるそうだ。
出願内容や傾向も大幅な変化はない予定だが、2020年を見据えて、思考力や発想力を問う出題をする予定。
今月中旬から車内広告で掲示されるそうだ(日能研の広告だろうか?)
今後の説明会もぜひ来て欲しいとアピールあり終了。

集団ぞろぞろ型校内見学ツアー。体育科の女性教員による集団ぞろぞろ型校内見学へ移動。私の集団は9名だっただろうか。混んでいたが私の印象。
中学1年A組:40名くらい。2人担任?
緑板で湾曲ややあり、上下可動式ではない。教室の後ろにも緑板あり。電子黒板はなし。

中学1年D組がプール授業中。体育の授業でプール授業があるそうだ。

高校3年になると最上階の教室になるので、富士山が見える。
L字型校舎。

中学1年の初めての中間テストが展示してあった。もちろん、サンプル問題であり記入がされていないものだ。

中学2年のエリアへ。小テストを頻繁にやっているそうで、見学時もテストをやっていた。
クラスごとに個人ロッカーやコート用ロッカーがあったと思う。
女子トイレしかないらしい。(校内に男性トイレはちゃんとあったので問題なし)

礼拝堂前通過。「エマオへの道」という絵画作品展示。

居心地良い図書館。図書館に入った。試験に関係する本を出入り口近くに置いているそうだ。英検、調理実習、合唱コンクールのための本などもあった。「平和を考える」コーナーがあった。赤本も豊富に揃っている。
絵本エリアもあった。「ぐりとぐら」や「すてきな三にんぐみ」、「スーホの白い馬」など結構や数があった。このエリアはソファとカーペットがある。
雑誌も豊富に揃っている。
晴れた日だったので、外窓からスカイツリーが見えた。ベイブリッジも見えた。すごい。
広くて、静かな図書館。明るさは適度に明るい。生徒2名が自習していた。
ここから見る夜景も綺麗だそうだ。
いい感じ。
女性司書がとても感じの良い挨拶をしてくれた。

集団ぞろぞろ型校内見学ツアー続く。もっと図書館に居たかったがツアーは続く。次は、美術室前。選択している生徒達が授業を受けていた。広くないが、いい感じの場所だ。

チャペル。「Be Still and Worship」と書かれたプレートの下を通り、チャペルに入ろうとしたが、見学者が多すぎて入られない。中学2年がコーラスの練習中だそうだ。人が多すぎて、ほとんど全く見られなかった。大変残念。綺麗なステンドガラスは見られた。

建物の外へ出たら、当校の小学校の児童達が歩いていたのを見かけた。

つい先日、ETV「Rの法則」で取り上げていたらしいパン屋がちょうど来ていた。

www.nhk.or.jp

我々はその場を通過したのみで、購入やパン屋とは話をする機会はなかった。残念。

体育館は出入り口の外から見学しただけだった。バスケの授業中らしい(らしいと言うのは、言われても分からなかったため)。体育館の内部は広く明るい。

見学終了直前に、プールの外に連れて行かれたが、すりガラスの外なので、当然ほとんど全く見られなかった(が、まあこれは仕方がない)。内部は広く、授業中だと思われる様子が見られたので、適度に明るいのであろう。説明によると中学生のプール授業らしい。電子表示の機器はないようだが、7コースあったと思うので、やはり広いようだった。最近では高校1年がバタフライの練習をしているとの説明もあった。水泳部で入る生徒が多いらしい。プールサイドで男女の教員が話をしているのは見られた。当校は水泳にも力を入れているようだと感じた。

再度校舎内に入り、教員室前へ移動した。廊下側は壁のみで上部まで窓はなかった。その廊下にテーブルと椅子があり、生徒が教員に相談出来るコーナーだそうだ。

そしてツアーは終了した。

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正面玄関前にて。この校章のデザインとフォント、好きだな。

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美しい校舎だと思う。そしてその校舎の隣には、建築現場があった。

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新しい建物、興味深い。その後、反町駅へ歩き、訪問は終了した。

訪問を終えて。見学をまとめると、授業らしい授業の見学はなかったと言える。チャペルなど綺麗な歌声の練習風景が見られるのかと思いきや、見学者が多すぎて入室出来ないし見られない。とにかく見られないし見学者が多すぎる。グループ分けされても、全体数が多すぎた。すぐ移動するのも残念。これらの印象が強く残ったため、後ほど妻に報告した時にはあまり良いとは言えない印象しか伝えることが出来なかった。感じの良い教員の皆さんや雰囲気が良い図書館など、魅力のある点が所々あったので残念に思う。

#183

 

201509 相模女子大学小学部 学校説明会

当日の主な内容。学校説明会と公開授業、校長講演、低学年の学級指導と教科指導(学校公式サイトより)。サイトに告知してあった通りの内容だった。

特色ある教育。興味深い授業が多々あった。例えば、ペポパ星人で盛り上がる低学年クラス。見ているこちらもワクワクした。校舎外では山羊が飼育されていたりと、とても楽しそうに授業を受けている様子が見られた。もっと知りたい、また訪問したいと思った。

展示してあるお便りに描いてあった、お誕生日おめでとうのメッセージ(月日と写真入り)。これいいなと思った。

子供達が子供らしく過ごしていた。
以前訪問したカリタス小学校に似ている雰囲気を感じた。

校舎。校舎が古いので、新しくなり、子供達がより楽しく過ごせたら、自分の中の評価が上がるだろうなと思った。古くてもメンテナンスがきちんとされているようだったので、それはそれで大きな問題はないと思った。

児童と教員。感じ良かった。明るい。教員は話しやすい感じがした。とにかく児童達が楽しそうに学校に通っている印象を受けた。

当日の流れ

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大学と同じ敷地内にあり、正門前にバス停があるが、今回バスは利用せず。

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正門前の看板。警備員が常駐しているので安心だ。その警備員は感じ良かった。

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説明会が開催されたマーガレットホールはデザイン面が興味深かった。

www.sagami-wu.ac.jp

訪問を終えて。訪問前に参加希望をするメールを2回も送ったが、全く返事がなかったので、良い印象がないまま訪問した。つまり、ネガティブな感じで行ったら結構良かったというわけだ。実際に訪問してみると、受付等の対応も良かったので、外部に対する発信力が弱いのかなと思った。授業も楽しそうだし、児童・教員も学校生活を楽しんでいる様子が伺えた。訪問した私と妻も当校が好きになった。また訪問したいと思った。

全く別件だが、当日は北関東で大洪水が発生した日だった。今でも当校へのこの最初の訪問を思い出すと、大洪水の光景も思い出す。

 

#31

 

201703 東京都立昭和高等学校 合唱部 定期演奏会

大人数ではないのもポイント高い。

会場のホールは良いところ。部員の皆さん自身もそうだけれど、会場も演奏をじっくり聴かせてくれたと思います。

男子の部員がもう少し増えるといいな。

 

 

**#(通番は後で追加する)**

 

 

201703 早稲田実業学校 正門前通過時

JR国分寺駅から徒歩で数分の所にある早実キャンパス。今回は同じエリアにあるサレジオ小学校と東京学芸大学の見学の帰りに通過しました。

実際は正門前で王貞治さんの石像(?)やペンシルロケットの石碑を見学したですが、正門から出て来たのは男性職員。会釈してくださったのでこちらも会釈。随分と親切な方でした。

雨の中、正門前を通過しただけでしたが、お邪魔しました。

訪問を終えて。ただ通過しただけでこのご対応に感謝です。

 

#352

 

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