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学校訪問の記録

幼稚園児と小学生の2人の子供(女子)達の父親である私が、個人的なメモとしてブログを活用することにしました。意見・感想は私個人のものです。(ブログ全体、文中敬称略)

201602 聖園女学院中学校高等学校 授業見学会

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小田急江ノ島線藤沢本町駅から徒歩で約10分。高台の上の学校の授業見学会に行った。実際に行ってみて分かったが、確かに授業を見学することが出来たが、それは廊下からだったわけで、実際は校内見学会だった。それでも生徒も教員の明るく元気な様子が見られたので行ってよかった。

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学校まで歩いていく間に神社があり、つい立ち寄ってしまった。神社に詳しいとかそういうことではなく、こういう心が落ち着く場所が好きなのかもしれない。お参りをして、すぐに学校へ向かった。正門を目指して緩やかな上り坂を進んだ。警備員が常駐しているので受付を済まして会場へ。

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会場には私の予想以上の人数が集まっていた。受験生の保護者はもちろん、小学5-6年生くらいの女子達もいた。校長の短い挨拶があったが短いというだけでかなりの好印象。笑顔でお話しされたのもよかった。その笑顔が当校の校風を表しているのかもしれない。配布された入試要項のような冊子や校内図を確認した後、何人かのグループに分かれて、それぞれが教員の案内で教室見学へ移動した。お借りしたスリッパから外履きに履き替えてぞろぞろと移動した。

当校は中学校舎と高校校舎が別々になっているようで、この日は中学校舎のみ見学が可能だった。単に古い校舎と言いたくない、歴史ある校舎だった。つまり新しくは決してない。そんな中、広めのPC室には16:9サイズのVAIOがあったり、電子黒板があったりと、最近よく見かける設備がしっかり整っていた。

中学1年生の音楽の授業を見学した。合唱の素敵な歌声を聴き始めたかと思ったが、入室してから退室までの時間がなんと15-20秒程度だった・・・さすがに短すぎたので、これ以上は書けません。

そして中学校舎へ。中に入る直前に、校舎内から生徒の叫び声のようなものが聞こえてきた。単なる元気な生徒の声だったようだ。

教室だが、例えば多目的室の場合、大人の腰の高さくらいより上が窓で、両サイドにドアがあるが、窓がついてなかった。黒板は上下可動が可能なタイプで、湾曲していない「緑板」だった。備え付けの電子黒板はなかった。学年教室は特に最新といった点はなく、木製やスチール製のごく一般的な机と椅子だった。

2つ目の多目的室では、グループに分かれて英会話の授業をしていた。学年の組には花の名前が付いていて、見学した中学1年のすみれ組では、教科書のようなものを隣同士で読みあっていた。この日は快晴だったため、かなり強い光が教室に差し込んでいて、ピンクのカーテンがしっかりと閉めてあった。教室の後ろには木製の鍵なしのロッカーがあり、この木製の雰囲気が大変よかった。木のぬくもりは大切だ。以前訪問した別の学校で聞いた話だが、ロッカーに鍵がないというところも学校を見る時の大切なポイントらしい。お互いの信頼というか、校風というか、そういうことが分かるからとのことだった。確かその学校もキリスト教の学校だったと思うが、当校もお互いを信頼する心を大切にする学校なのだろう。

その次に見学した中学1年のばら組は生徒が不在だったため、教員に先導されて入室。毎月のスローガンのような言葉があり、これは教員が書いていると話していたかな。ちなみに2月は「自主自立」だった。コートは椅子にかけてあるところを見ると、コートハンガーのようなものはないようだ。教室の後ろには生徒1人ひとりの手の形の絵や、「キリストに結ばれて」と書いてあるハート型メッセージがあった。ここでも笑顔あふれるあたたかい校風が伝わってきた。教室内には掃除当番ルーレットが貼り付けてあり、それを回してほうき係などを決めるようだ。これは他校では見たことがないので、思わず笑ってしまった。

休み時間には生徒達が元気に廊下を走って移動していたが、当校には黙想の時間というのがあった。音楽が流れると、それまでは教室でおしゃべりしていた生徒達が一斉に静かになった。そして黙想が始まった。心を整える時間だ。私を含めた見学者一同もじっと静かに見守った。そしてしばらく経つとチャイムが鳴り、黙想の時間が終わった。オンオフの教育もしっかりしているようだ。素晴らしいとしか言いようがない。

その後は中学2年のばら組の英語の授業を、廊下から見学した。CDを聴いては発音してみる。生徒達は集中して取り組んでいた。教員は日本人だったが、この日は欧米人男性を1人見かけたが、彼がネイティブ教員なのか見学者の1人なのか、聞けなかったので分からなかった。

広い美術室も見学したが、釜らしきものがあるのには驚いた。釜がある学校もあることはあるが、なかなか見かけないものだ。案内してくれた教員からは何も釜についての説明がなかったので、当然のように使っているのかもしれない。

その後も見学が続いたが、理科室の見学がなく、恒例のドラチャン・チェックは出来なかった。理科教育に力を入れてはいなさそうなので、なくても驚かないが。今回の見学ツアーは工事中のチャペルで終わったのだが、このチャペルも大きくはないが、素敵な建築物だった。工事が終わったら、賛美歌などをここで聴いてみたい。正直、チャペルの内部の工事の様子はなかなか見られないので、もっと見ていたかったが、ツアーは終了した。

最初に書いたが、授業見学というよりは学校見学だった。中高の授業見学というと、一つの授業をじっくり見られることがあるので、こちらはツアー型の集団で移動するタイプの学校見学だったわけだ。それでも、明るく元気な生徒達や教員達(皆さんIDを着用されているので教員だとわかった)、高台の上のキャンパスを見学できてよかった。

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行きは正門から入ったが、お帰りはこちらですと教えてくれたのは裏門(通用門)だった。民家の隣に通用門があるといった感じだった。

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この日は海へは行かずに藤沢をあとにした。また来よう。

 

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