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学校訪問の記録

幼稚園児と小学生の2人の子供(女子)達の父親である私が、個人的なメモとしてブログを活用することにしました。意見・感想は私個人のものです。(ブログ全体、文中敬称略)

201602 トキワ松学園小学校 音楽発表会

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東急東横線都立大学駅から徒歩10分くらいのところにある、トキワ松学園小学校の公開行事である音楽発表会を見学した。中学校高等学校は以前も訪問したことがあるが、小学校は初めてだ。ただ、今回は体育館での行事ということで、校舎は見学出来なかった。

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事前に電話で予約をしていたので、受付は大変スムーズに済んだ。プログラムを受け取って入場。スリッパは持参していたがお借りした。上履き持参の学校は当然マイ・スリッパを持参しているが、訪問してみて玄関に用意してある学校の場合は、学校のスリッパをお借りしている。理由は単純で、せっかく用意してくださっているのだからお借りしようと思ってしまうからだ。スリッパにも色々あるが、どの学校もそれなりに綺麗なスリッパを用意している。学校名がきちんと綺麗に記載されているスリッパが一番嬉しい。逆に学校名が薄れてしまってほとんど識別が不能なものだと悲しい。当校は綺麗だし学校名もしっかり記載されていた。

入場して着席する。前方には児童達が座っているので、保護者やその他見学者は後方に座っているが、座席指定はなく自由だ。ざっと観察しただけだが、530人前後の保護者やその他見学者が来場していたと思った。

音楽会は校長の挨拶から始まった。様々な学校で校長の挨拶を聞いてきたが、当校の校長挨拶が最も嬉しかった内容だったのかもしれない。その理由は、この音楽会には、在校生の保護者にだけでなく、4月から仲間になる家族や、今後仲間になろうかなと考えている家族も来場していると優しい口調で話されたからだ。あたたかい言葉が大変ありがたいと思った。

小学1年からプログラムが開始した。少しバタバタした様子が見られたが、とても元気よく歌っていたのが、印象的だった。特に、手話を交えて2曲目を披露したことが大変素晴らしいと思った。全員しっかりとした手の動きで手話をしていた。これは他校でも取り入れて欲しいと思った。

小学2年の鍵盤ハーモニカなどを使っての演奏も上手に吹けていた。3曲目では拳をあげて元気よく歌っていた。

小学3年は全員、首からリコーダーを下げて登壇。演奏も子供らしく上手。見てみると、皆さん同じ茶色のリコーダーを吹いていた。指定のリコーダーがあるようだ。2曲目は手を叩いてリズムをとりながら歌っていたが、男女とも合っていてよかった。低学年では3年生が一番元気があったかな。そしてその後、10分間の休憩の後、発表会が再開した。

 トキワバンドの演奏があった。女子のみの7人組。6年のみで、人気アイドルグループ嵐の曲をメドレーで披露したが、正直ミスが多く、ちょっとお疲れな様子だった。中学受験も終わり、卒業が近く、音楽会どころではなかったかもしれないと思った。そう思うと頑張っていたと思う。当校には女子中高があるが、どのくらいの女子児童がそのまま進学するのだろう。芸術に強い学校というイメージが中高にはあるので、バンドメンバーの皆さんの演奏を今後また聴ける機会があればいいなと思った。ところで、これは音楽会とは全く関係がないが、私が一番好きな嵐の曲は、デビュー曲の「A.RA.SHI」だ。発売されたのは1999年の秋。当然のことながら、当校の児童達も、私の娘達も生まれる数年前のことだ。そう思うと、熱心なファンがいて、コンスタントにヒット曲を発表したり話題を提供することにより、人気アイドルグループとしての地位を保っていられるのかなと思った。「学校」でも同じことが言えるのかもしれない。

この後は、小学4年と5年が続いた。小学4年では骨折しながらもステージに立ち、リコーダーを吹くあつい思いが伝わってきた。器用だなとも思った。小学5年で印象に残ったのは力強さだ。1曲目はドラムの力強い演奏のおかげで、全体が盛り上がっていた。2曲目は全体にリズムがあり力強くてよかったが、この感じでもっと歌って欲しかったと思った。

フィナーレは全体での合唱。「遠い日の歌」を、保護者も参加して歌っていた。楽器での演奏と歌声が一つになって心に伝わった。これこそが当校の一体感を表しているのかなと思った。ぜひ他校でも行って欲しいと思った。そして、音楽教師の話があり、音楽会は終了した。

まとめだが、全体として、男女ともにしっかりと参加して演奏や歌声を披露してくれた。男子も真面目そうな感じがした。

保護者の皆さんは、土地柄富裕層が多いのでそういった格好をされた方が多いのかなと思っていたが、会場にはゴージャス感あふれる格好をした母親を1-2人見かけただけで、庶民とまでは言えないが、ごく一般的な感じ(雰囲気含めて)がした。欧米系の父親が居たので、国際的な一面も感じられた。終演後は皆さんで座っていた椅子の片付けをされていた。児童も使用した楽器を、丁寧に校舎に移動させていた。きっと家庭でもてきぱきと自分から行動しようといった教育をされているのだろう。保護者と待ち合わせて、笑顔で話をする児童の様子も見られた。

児童の皆さんは冬服の制服で登場していた。楽器については、当校は基本、リコーダーと鍵盤ハーモニカの使用しているようだ。

学校案内は、以前家族で訪問時に頂いていたので、今回はこちらからも聞かなかったし、受付にも置いていなかったし、スタッフに聞いている来場者も見かけなかった。スタッフと関わったのは受付ので、男性だったが、その方が教員か事務系スタッフかは確認出来なかった。

体育館は中高との共用で、以前中高訪問の時も思ったが、綺麗で広い。ロッククライミングが出来たり、アドベンチャー授業用のロープやハシゴが垂れ下がっていたり、楽しそうな感じだった。トイレを終演後利用したが、綺麗だった。

インフルエンザの流行期で、6年にとっては受験シーズン直後だったということもあり、全体的に歌声の強弱が足りない、もっと元気にと思った時もあることはあったが、元気に歌えばいいというわけでもないので、今回はこれでよかったと思う。特に、最後の曲の演奏と合唱は、1ヶ月経った今でも心に残っている。あの、あったかい一体感のある光景はまた見たい。自分の娘の学校でもそんな光景を見てみたい、音楽を聴いてみたいと思わせられるような音楽会だった。また機会があればぜひ訪問したい。今度は造形や絵画などの作品を見てみたいな。

 

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