簡単なまとめ。初めての訪問。家族で訪問。以前、門の前を通りかかったが、今回は初めて実際に校内に入った。「雙葉」と聞くと一般的に想起される、イメージは大体みな同じだと思うが、実際に行ってみると、上品さの中に親近感が湧くような温かさを感じた。それは私が以前、四ツ谷雙葉の説明会で感じた温かさに似ていた。カトリックらしい温かさなのかもしれないと思った。
学校までの道のり。JR石川町駅から徒歩で学校に向かった。
この日は中華街へは行かなかったが・・・
・・・気になった・・・
これから学校まで歩いて行く。
この日は右折せずにまっすぐ進んだ。
横浜らしい眺望(だと思う)。
教会を通過すると、次はフェリス女学院前を通過。
そして現着。
校舎。中学2年の教室のカトリック研究部に行ってみた。上下可動式で湾曲ありの緑板があった。エプソンプロジェクターが天井にあり、泉株式会社のWOL-FXケース一体型マグネットスクリーンに投影される仕組みだ。教室の後ろには木製のロッカーがあり、番号がふってある。廊下側は壁。そこにも小さめの緑板がある。ドアの上に窓。ドアが開いていたので、ドアに窓があるかは不明だった。天井のファンが2台回転していたが、エアコンもあった。正面の緑板の上には十字架がある。パナソニックの黒板消しクリーナーもあった。緑板と電子黒板を併用しているようだ。教室はフロアリング。大人の腰の高さより上に広い外窓がある。訪れたこの研究部の教室は、多くの受験生で賑わっていた。特色は宗教教育なのだと思った。
新しい雰囲気の棟もあれば、歴史を感じる棟もあった。新しい方には中学教室があったと思う。1階の中庭に面した側の全面ガラスがいいなと思った。何桁かの番号を合わせるタイプのロッカーも完備しているので、今の時代らしい設備ももちろんある。
その今の時代に合った設備だが、徹底したバリアフリーに関心(感動)した。車いす用のリフトがあった。これは他校でも見かけることがある。当校では、私の学校訪問では初めて、トイレに自動便座と蓋があった。センサーに反応して、自動的に便座と蓋が開閉する仕組みになっている。
体育館は歴史がある建物で広かった。外は暑いが、中は涼しかった。2階席が十分あり、我が家も座って小休憩をとった。
教員のみなさん。時々見かけたが、写真を撮影しているくらいで、特に目立ってはいなかった。生徒が主体のイベントのようだった。
生徒のみなさん。理科の実験の見学の際、私がメモをとっていると、「すみません、メモを沢山とっていただいて」と親切に声をかけてくれた。この生徒に限らず、この日各教室で娘達に対応してくれた生徒のみなさんは、とても感じが良かった。私も大変楽しめた。「ハイキング」というものに参加しませんかと、生徒さんが私にすすめてくれた。ありがたく参加したら、ポイントを取得して、2等のタオルをいただいた。 イラスト同好会では、可愛らしい付箋を購入した。3枚で90円と良心的な価格設定だった。
保護者のみなさん。父親のみなさんがホットドッグを販売したりと活躍していらした。
上がホットドックの食券だ。これが食券だ。もう1枚購入して交換せずに持ち帰ればよかった。下は交換して受け取ったホットドッグ。学校のマークが入っていた。
そして、ソーセージが大きかった。焼きたてで食べ応えがあった。大満足。
ちなみに下はその後、校内で食事をした際の伝票だ。既にホットドッグでお腹いっぱいだったので、おにぎりで済ませた。(しかし、我が家の誰がチーズタルトを食べたのか全く覚えていない・・・。)
訪問を終えて。とても楽しい時間を過ごさせていただき、感謝。聖歌隊を聴き逃したのが残念だった。聖堂は少し覗いた。コンパクトで綺麗。木の椅子が新しいそうだった。ステンドガラスが美しかった。(余談だが、ここだけスリッパ着用だったようだ。)また機会があれば、この美しい聖堂で聖歌隊の音楽が聴きたいと思った。
お向かいさんへ移動した。
ついつい立ち寄ってしまうベーリック・ホール。私以外の家族も好きな場所だ。
緑が多く、建築美にも癒やされた。
そして駅へ移動した。
夕暮れ時。帰ろう。楽しい一日だった。
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