今回は十文字中学高等学校で開催された、中学受験生と保護者向けのイベント、私立女子中学校フェスタに行ってきました。
講堂発表でゆったり鑑賞
①生徒さんによるプレゼンのような発表よりも、講堂での演奏などを聴いて過ごそうと行く前から決めていました。そのため、校内にいる間のほとんどの時間を講堂で過ごしました。
②どの学校のステージ発表も、学校の特色のようなものが出ていて見応えがあり、ずっと客席に座って観られました。
山脇マンドリンはやっぱりすごくイイ
③山脇学園マンドリンクラブの演奏が特に心に響きました。演奏中じっと聴いていた下の娘はよほど気に入ったのか、定期演奏会にも行ってみたい、とのこと。
④演奏終了時に定期公演の場所と日時を発表していたが聴き逃してしまったので、終演後に講堂外でクラブの生徒さんに聞いてみました。すぐにその場で教えてもらったが、細かい時間までは分からないようで、顧問の先生（なのかな？）を呼んできてくださったのが嬉しかったですね。先生から丁寧に詳しい時間と場所を教えていただきました。「必ず行きます！」と約束した私。下の娘も定期公演に行けることが分かり嬉しそうでした。
何より嬉しいのが先生と生徒さんの丁寧で素早い対応。そしてもちろん演奏の美しいメロディ！
もっと聴きたい、また聴きたい。そんな演奏でした。
相談コーナは大盛況
⑤相談会コーナーでは、跡見学園の生徒さんが元気よく声をかけてくれました。時間の関係で相談はしなかったけれど、気持ちの良い挨拶をありがとう。今年はどのブースも相談者で賑わっていました。
来場者の年齢層と服装
⑥全体的にみて、来校者数が昨年の同イベントより多く、低年齢化しているように思えました。服装もカジュアル化。小綺麗な格好もいたことはいましたが、多くはカジュアルでしたし、カジュアルという意味では格好だけでなく雰囲気というか振る舞いも文字通り「カジュアル」でした。
自由に遊べるサイエンスパーク
⑦その後、今回も場所を提供している十文字中高の校舎内にあるサイエンスパーク（理科系の教材などがあり小さい子供からでも遊び感覚で理科にふれることができるスペース）へ。
白衣を着た先生やセーラー服の生徒さんなど複数名の先生・生徒がその場にいらしたけれど誰一人声をかけてくれず残念。逆にこちらから声をかけたかったのですが、先生方は先生同士で、生徒さんは生徒さん同士で話しているので、それはできなかったですね。
でも、悪い学校ではないと思います。自由に遊ばせてもらったのでね。（ここ重要ポイント！）
⑧結局、私と下の娘の2人で、音階の教材でかえるの歌を演奏したり、銀玉をコース上で転がすものをやったり、ハンドルを回して豆電球をつけてみたり、人体模型を観察したり、蝶の標本を次から次にやりました。あらかじめ折り目がついている布状の赤い鶴の折り紙もやってみました。パズルのようなミニ人体模型はやっている途中でイベント終了の放送が流れたので完成せず。なかなかパズルピースがはまらず苦戦していましたが、2メートルくらい右に先生方がいたが、この時も誰一人声をかけてくれなかった（涙）・・・。
景品ゲット
⑨イベント終了の校内放送が流れてきたので、景品交換所へ行くと、担当をしていた生徒さんが「もう帰っていいんだ」と言い、女性の先生と交代しているところでした。景品自体は無事いただけました。
桜満開
⑩イベント自体は来年も行きたいですが、他に開催できそうな学校があれば変えて欲しいと思いました。（でも決して悪い学校ではありません。このイベントとは相性が合わないだけ・・・と思いたいです。）
桜の写真を撮り、駅まで歩いているところにあった掲示板。サッカー、強いですよね。
「使える」景品
帰宅後に撮った景品です。便利そうな付箋で、娘は満足気でした。
まとめの感想
昨年参加した時よりも賑わっていました。講堂にずっと座って各学校の演目を鑑賞していましたが、混雑をできる限り避けるという意味でも良かったです。景品もおもちゃではなく、使えそうな学校グッズなのが良いですね。
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20200223記事の一部修正
20200308画像貼り付け&構成と文章一部加筆修正
